2023/12/5 ―子どもたちにとって魅力ある高校教育のあり方について―
2022/12/13 ―子どもたちにとって魅力ある高校教育のあり方について―
2021/12/8 ―子どもたちにとって魅力ある高校教育のあり方について―
2020/12/16 ―子どもたちにとって魅力ある高校教育のあり方について―
・ 昼間部と夜間部がある単位制の定時制高校で、開校から4年目を迎え、昨年度、初めての卒業生を輩出しています。不登校の経験がある生徒や日本語教育を必要とする生徒など、さまざまな学習歴をもつ生徒が通い、子どもたちの多様なニーズに応える教育が展開されています。昼間部では、午前中に4時間の授業が行われ、午後は個々のペースに合わせた学習になります。 アルバイトや習い事に励む生徒もいますが、3年間での卒業をめざす生徒は、「選択の時間」として設けられている授業を受けているそうです。また、人とのかかわり合いに力を入れていることから、午前中の授業はクラス単位で受講することや、学校行事や部活動が多く設けられていることも大きな特色です。 ・ 1年生の「国語総合(日本語指導)」、3年生の「郷土の歴史」「数学活用」を参観しました。どの授業においても、生徒たちが集中して学習に取り組む姿が見られました。さまざまな学習歴のある生徒への配慮として、タブレット端末の授業支援ツールを活用し、コミュニケーションが苦手な生徒でも対話的な学びにつなげていく取り組みをされていることが印象的でした。
2010年度
2008年度
2007年度
2006年度